悩むってこと

「悩む」って何なのか、何だかちょっと考えてみました。

「悩む」って行為は、「未来のことを考える」ということじゃないかと思う。

「悩む」って、そもそも、いつ(過去、現在、未来)にフォーカスされている行為なのかって考えてみました。
「過去のことを悩んでいるのか」、
「現在のことを悩んでいるのか」、
「未来のことを悩んでいるのか」。
これからすると、
悩むという行為は、「未来のことを悩んでいる(考えている)」(少なくとも現在を含めた未来)ということなんじゃないかと思います。

「過去のことで悩んでいるんだよ」っていう人もいるけど、
それを紐解くと、
「ある過去の出来事があったことによって、”これからどのように行動したらよいか(未来)”を悩んでいる」ということじゃないかと思います。
※「過去を変えるために悩んでるんだ」、っていう人はいないんじゃないかと思います。

「未来」を、より良くしたいと思うから悩む。
なので、
まず、
時制でいうと、
「悩む」っていう行為は、
「未来に着目した行為」なんだと思います。

悩む(未来のことを考える)って、人間特有の行為なんじゃないかと思う。

次に、
「未来のことを考える」、「悩む」って、
他の動物と大きく違う、人間特有の力じゃないかなとも思います。(他の動物にも少しはあると思うけど)

犬は、未来のことを悩んでそうかな?
猫は、未来のことを悩んでそうかな?
人間に一番近い知性を持っていると言われるチンパンジーでも、未来のことをそんなに悩んでいるようには思いません。

細かいことは別にして、
人間以外の動物って、
生まれて、
食べ物を食べて、
寝て、
育って、
大人になって、
子供を作って、
子供を育てて、
土に還る。
のようなことを本能的にやっているようにしか見えません。

人間のように、
種族が、より繁栄しやすい方法(生きやすい方法)を、新しく考えたりっていうのは、
ないような気がします。

でも人間は、それを考える、悩むんですよね。

どうすれば、より簡単に生活できるか、
便利なものはないか、
お金に困らずに生きて行けるか、
どうすればもっと気持ちよくなれるか、
将来ずっと幸せに生きれるか・・・などなど、

自分の未来を良くしようと悩む、考える。

このように人間には、
自分や自分の種族が、「より繁栄しやすい方法(生きやすい方法)を考える」
「未来を考えようとする」
という知能が備わっているから、

便利な道具を作って、
それを他人へ与えたりして、
それが広まって、
お互い協力するようになって、
「じゃあ、こういうルールにして、みんなで協力して生活していこう」と考えて、
お金が出来て、
そして今、
「お金がもっとほしい」「幸せな人生を送りたい」とかいうことを考えるようになっているんじゃないかなと思います。

特に今は、
みんなでどんどん知恵を出し合って、
研究して、
色んなものや、ルールが出来て、
その情報が錯そうする社会。

どの道が一番幸せに近いか、生きる方法を探しまくる人生。

悩む労力も甚大です。

なので、現在の社会で、「なかなか悩みが晴れない」「ずっと悩んでいる」という人もいると思いますが、
素直に、それ自体を「悪」と考えなくて良いのではないかと思います。

悩みは、人間に与えられた特有の知能として、誇ってよい、すばらしい行為なんだと思います。

悩み方について

ただ単に「どうしよう、どうしよう・・・」と悩むだけで不安を募らせ続けるのは、時間がもったいないと思います。
ましてや「悩み(より良い未来のために、解決したほうが良いと思っている事)があるのに、その悩みを一時的に忘れるために、他の事に没頭してしまう。」という行為も時間がもったいないと思います。(精神を正常に保つために、体を動かしたり、他人と色々おしゃべりしたりと、軽い気晴らしは良いと思いますが。)

せっかく人間として、悩む(より良い未来を考える)という特別な力を持って生まれたので、この「悩む」という行為もより良い行為にして、より良い未来に近づけらたいいんじゃないかなと思ったりします。

友人に自分の悩みや考えを相談してみるとか、色んな文献を参考にするとか・・・
色んな方法で進んで行きたいです。

悩み(より良い未来)の方向性について

ここまで考えてみて、
「悩み」とは、
→より良い未来を求める行為
→人間に与えられた優れた知能
だということなのかなと、何となくイメージができてきたのですが、
そうなると、「より良い未来」とはどのようなものなのかを考えておくことが大切なことだと思います。

「自分によってより良い未来」とは、巷で言う「良い人生」「幸せな人生」というようなことになるのではないかと思います。

「自分にとって、良い人生(幸せな人生)」とはどんなものなんでしょうか。

最後に

「悩む」という行為自体を憂うことはなく、
正常な行為、人間特有の「より良い未来を考える行為(良い人生を目指す行為)」として認めて、
ゆっくりでいいので、
今の「生活」と「より良い未来を考える行為(良い人生を目指す行為)」をバランスよく保ち、
生活を自分にとってより良いものにしていきながら生きていきたいと思います。

自分が楽しいと思う人生、素敵だなって思う人生を過ごしたいです。

おまけ

「より良い未来を考える行為(悩む行為)」に充てる時間をどのように取ったら良いか。

世界のTOPを走るような、ある企業では、
・(仮に)1日8時間の勤務時間があったら、通常業務は6時間で終わらせるようにして、残りの2時間は、新しい企画を考える時間に充てるように徹底している。
としていると聞いたこともありますし、

ある方(いわゆる、日本での事業の成功者と言われている方)が書いた書籍に、
・1日のうち1時間は、一人になって気を散らさない環境で、これからのことを考える時間にするとよい。
と書かれているのを見たこともあります。

言われてみたら、次のような通常のルーチン作業
(例)
日常生活なら:起きる→仕事→遊ぶ→風呂→寝るの繰り返し
仕事なら  :出勤→朝礼→いつもの作業→昼食→いつもの作業→夕礼→退社の繰り返し
ばかりやっていて、何も考えなければ何も変わらないですし、

毎日(もし毎日が難しければ、2日毎、週毎とか)、時間を決めて、未来のことを考える時間に充てるというのはとても大切なことなんじゃないかと思います。
※もちろん、考えるだけでなく、行動しないと意味がないですが笑。