人生のターニングポイント

人それぞれ、
何か衝撃的な経験をしたり、環境が大きく変わるなど、
大なり小なり、
今までとは違う生き方をするきっかけ、
いわゆる人生のターニングポイントというものがある人もいると思います。

私も色んなことが重なって、そのターニングポイントを経験した一人だと思っています。

このページには、
今まで私が聞いたことがある
ターニングポイントを経験した人の話、
そしてその内容を掲載してみようかと思います。
個人名とか固有名詞は出しません。
またこれらは、私にとっても新しい道を歩こうと決意した、きっかけの一部にもなっています。
これを見た方の、何らしかの生き方のヒントになればいいなーと思っています。

好きなこと、やりたいと思ったことは全部やるんだ

私は20代の男性で、ある福祉施設で勤めていました。
仕事は嫌いではありませんでしたが、
周囲の同僚からいじめを受けていました。
それでも毎日勤めて、入院されている方々のお世話をしていました。
入院されている方の中に、60歳代のある男性の方がいらっしゃいました。
その方は、恐らくもうあまり長く持たないと言われている方でした。
その方はいつも私に優しく接してくれていました。
ある日、その方から私は言われました。

「〇〇君、
ちょっとこちらに来てくれないかな?
君に話しておきたいことがあるんだ。

いつも親切に接してくれて、ありがとう。
本当に感謝しているよ。

あと、君が毎日辛い目に合っていることは知っているよ。
私たちはそれを見ている。
なかなかそこからは抜け出せないよね。
辛いと思う。

なあ、
人生はいつか終わるんだ
それが早いか遅いかはその人それぞれ、
いつかはわからない

いいかい?
だから、
好きなこと、やりたいと思ったことは全部やるんだ

もし自分が死んだあとに、
またあいつらが君に酷い事を繰り返しているようなら
自分が出てきて、あいつらに仕返ししてやるからね。

後悔するんじゃないよ
君の人生なんだから」

その言葉を私に残して、
いつも優しくしてくれていたその男性は
数日後に亡くなりました。

この出来事により、
私の中で、何かが変わりました。
自分が変わらなければ、
人生は絶対に変わらない。
これが私が自分自身の行動を変えよう、
新しい道を歩こう、
と決めたきっかけ、
ターニングポイントです。
この出来事の後、私は勤めていた福祉施設の中でも、
自分の意見をきちんと言って、きちんと意思表示をするようにして、
前向きに勤めるようになりました。
それにより周りの人からのいじめもなくなりました。
そして今は、福祉施設を辞めて、自分のやりたかったこと、
夢に向かって歩いています。